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レッスン内容


発声、発音、滑舌、原稿読み、フリートーク、自己PR、ES添削、面接指導、リポート、実況、インタビュー・・・

アナウンサーになるために必要なレッスンは、網羅的に、そしてスキルを定着させるために繰り返し行います。ひとつの例として、原稿読みのレッスンを紹介します。レッスンでは毎週必ず旬なニュースの原稿を配布します。単純に技術を身につけさせるだけでなく、常に時事にアンテナを張っておいてほしいからです。原稿読みを指導する中で私がポイントに挙げるのは以下の4点です。

①何がニュースか

②どんなニュースか

③正確な情報を、正確な技術で伝えられているか

④聴き手に映像をイメージさせることができるか

この4点を順にクリアしていきます。完璧な鼻濁音が出せるかや始高終低が守れているかということよりも、まず何がニュースかどんなニュースかをキャッチして伝えられることをゴールにおきます。反復をするなかで、多くのニュースに接していくことで、段階的なスキルアップを目指していくんです。

どこの採用試験を受けに行っても、どこのアナウンススクールに通ったとしても、「クセのない、しっかりとした基礎が身についている」「“読む”のではなく“伝える”原稿読みが出来ている」と言われるスキルを身につけることができます。

さて、一例として原稿読みのレッスンの進め方を挙げましたが、まず基礎を身につけて、段階的にその次のレベルを目指してというスキルアップを反復の中で目指していくという過程はどのカリキュラムにおいても同様です。

カリキュラムは採用試験全体の進捗、個々のメンバーからのリクエスト、全体のボトムアップを考慮しながら適宜、最優先される内容を提供いたします。


練習会とフィードバック、面談



練習会

練習会は毎週土日に3コマずつ開いています。

①10時~12時
②13時~15時
③15時半~17時半

練習会は、スキルを定着化させていくための実践と反復の場として開いています。
ですからどの時間帯に参加いただいても構いませんし、何コマ参加いただいても土日の両日とも参加いただいても構いません。


フィードバック

練習会の中で見つかった課題を明確に捉えていくために、また、ご自身の成長の進捗を把握していただくためにも毎週、練習会のフィードバックをお送りしています。
大切なのは「練習をやりっぱなしにしない」ことです。


面談・コンサルティング

面談は平日、ご希望の日時に行います。
ESの添削や進捗状況のチェック、それぞれの戦略について、こんな小さなことを相談してもいいのかななどと思わずに、ご自身の進捗をはかるためにも月に1回程度定期的に面談を行うことをお勧めします。